鹿角市議会 2014-06-16 平成26年第4回定例会(第2号 6月16日)
数多くの大会を開催してきている中で、その経済効果についてでありますが、宿泊、飲食、物販等の来場者消費支出による推計で、平成19年に開催されました秋田わか杉国体ノルディックスキー種目では約9,500万円、平成23年に開催された国体冬季大会は約1億8,000万円、全日本学生スキー選手権は約1億2,000万円、平成25年の国体冬季大会では約2億7,000万円の経済効果があったものと試算をいたしております。
数多くの大会を開催してきている中で、その経済効果についてでありますが、宿泊、飲食、物販等の来場者消費支出による推計で、平成19年に開催されました秋田わか杉国体ノルディックスキー種目では約9,500万円、平成23年に開催された国体冬季大会は約1億8,000万円、全日本学生スキー選手権は約1億2,000万円、平成25年の国体冬季大会では約2億7,000万円の経済効果があったものと試算をいたしております。
昨年開催されたあきた鹿角国体冬季大会では、本県選手団の活躍が記憶に新しい中、ことしの岐阜清流国体でも本県選手団、また地元選手が大いに活躍されていました。来年、本市で開催される第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、テーマが「あきた鹿角国体2013」、スローガン「響き合う人・雪・感動・ゆめ息吹」と決定となり、大会の成功に向けてこれから進むことと思われます。
参加する選手・役員数は平成19年の秋田わか杉国体のおよそ2倍になると見込んでおりまして、来場者の消費支出による経済波及効果の推計でも、秋田わか杉国体冬季大会での推計額約9,500万円のおよそ2倍となる約1億8,000万円の効果が見込めるものと推測しております。
平成19年には、秋田わか杉国体冬季大会スキー競技会が鹿角市で開催され、大成功に開催できたことは、私たち市民にとって大きな感動でありました。 また、毎年実施されております十和田八幡平駅伝競走全国大会に、ことしは地元の鹿角チームが出場する見通しがあると新聞報道があり、実現となれば大会への地元の関心は大きく高まり、期待で大いに盛り上がることと思われます。
スポーツの振興といたしましては、水林総合運動公園の競技場改修の実施、秋田わか杉国体冬季大会として本年2月、鳥海地域の皆様から温かい支援をいただきバイアスロン競技を実施いたしました。
さて、去る2月に開催されました第62回秋田わか杉国体冬季大会スキー競技会は、地元秋田県が男女総合優勝という快挙を達成することができました。選手、役員はもとより、大会関係者の努力と総力によるもので、改めて深甚なる敬意を覚えるものであります。 心配された雪にも天候にも恵まれ、選手の活躍により大会が盛り上がり、大成功に開催できたことは、私たち鹿角市民にとって大きな感動と歓喜でありました。
なお、さきの秋田わか杉国体冬季大会スキー競技会の期間中、市内に宿泊された選手・役員など延べ5,500人のほか、応援の父兄等が相当数本市を訪れており、選手・役員の宿泊消費額約4,800万円に加え、屋台による売り上げ、土産品販売、輸送など、全体として相当な経済効果があったものと考えております。
総務部関係最後に国体関係ですが、第62回国民体育大会、秋田わか杉国体冬季大会スキー競技会についてですが、秋篠宮殿下のご臨席を仰ぎ、「君のハートよ位置につけ」の大会スローガンのもと、2月10日を開会式とし、13日までの4日間にわたって熱戦が展開されました。本県が悲願である男女総合優勝を果たし、閉幕することができました。
また、隠れた観光資源の発掘やPR、そして秋田わか杉国体冬季大会時の地域情報発信にも取り組むことにしております。 続いて、全国農業コンクールグランプリ受賞についてでありますが、7月20日に愛媛県で開催された第55回全国農業コンクール全国大会におきまして、市内の有限会社藤原養鶏場代表取締役藤原儀英氏が、最優秀賞でありますグランプリ毎日農業大賞を受賞されました。
本年度は、国体卓球競技会のリハーサル大会に位置づけております全日本卓球選手権大会を10月27日から3日間、記念スポーツセンターで開催、そして、国体冬季大会スキー競技会ノルディック種目を来年2月10日から13日までの4日間、花輪スキー場で開催します。
平成9年、国体冬季大会スキー競技会が花輪スキー場において開催されて以来、この施設には、全日本クラスの各種大会を初め合宿等が行われ、施設を利用される方々に対するサービス面についても一層の充実が図られなければならないとの関係者の指摘があり、そのスポーツ事業団の管理運営について、さらなる努力が期待されているものであります。
次に、総合運動公園の管理運営についてでありますが、本公園は平成4年度から第1期計画として19.4ヘクタールの計画面積の中で各種施設整備を進め、本年2月にはあきた鹿角国体冬季大会スキー競技会の開会式会場として使用されるまでに整備が図られており、本年度は全天候型グラウンド整備と中央広場の花木の植栽等の修景施設、あずまや等の休養施設の整備を進めております。
(25番 黒沢直弥君 登壇) ○25番(黒沢直弥君) 初めに、皇太子ご夫妻をお迎えしての第52回国体冬季大会も、市長初め関係各位のご努力により、きのう盛会裏に無事終了しましたことを心からお喜び申し上げ、これを契機に本市の一層の躍進、発展を祈念いたすものであります。 早いもので、私どもの任期もあとわずかに迫りました。